2019年10月12日土曜日

四次元思考で先を行け!!

四次元思考というものを習っている。

リーディングから始まっているこの習い事は、はすな先生が神様に聞いたことを
実践してきた経験に基づき色々なコースがある訳で、どこで教えているものとも
違うが共通している点も多々ある……らしい。

神様、とかスピリチュアルとかいうと、マユツバだと毛嫌いする輩が多いのだが、
いねーよ、というならそのいないことを実証してくれ、と思う。

……まぁそんなこと実はどっちでもいいと思っている。
ただ、私が信じているので習っているのだというだけの話だ。

そして今日はその話ではない。(いつも前振りが長く申し訳ない)

四次元思考が分かると何が出来るかといえば、
先が読めるようになる、という。

意識しないでも先を考える様になるそうだ。

それには全体を俯瞰しないとならないという、まさにリーディングの基本なんだが、
私はポンコツでせっかくやっとこさみせて頂いたビジョンを解釈することができない。

さて、リーディングの位置からでなく、出来なくても四次元思考には入れる。

で、その思考でいくと、自分がどう動けば、どう思考すれば自分の思う通りに
行くのかということが分かるようになるという。

物事に成功したいです、という時の考え方とここが共通するらしい。

その一つがポジティブにものを考えることで、ポジティブにものを考えるということは
決して逃げ出さないということ(ここはテストにも出るくらい重要!!)。

決して逃げ出さない、ピンチはチャンスだということは誰もが言っているけれど
ポジティブシンキングはいつもしていないと出来ない。

自分の理想を掲げて、それでいつどうする。
それがただの憧れでなく現実化するためには、いつまでにどの様にするか、
数値化して具体化していかないとならない
数字にしてみるととても現実化するわけで、例えば私が
ブログを通して人に発信していく。

そのブログの登録者数をひと月に何人にするという目標を掲げたとしたら、
誰をターゲットに何を書くか絞らないとならない。

今の様な散漫な日記記事を書いていてはファンは増えない。

以前に出版社の編集長に言われたことは今でもこころにあって、
誰も知らない人の日記もどきの散文を誰が見たいか?

なのだ。そこだ。
自分が楽しいものを書いても人が読みたがらないものならいらない。
書かれていても意味がないということだ。

人が読みたいと思うものを書けないとだめなのだ。いくつ記事を書いても。

そんな訳でじゃあ私にはどんな記事が書けるだろうか。誰が読んでくれるだろうか?
と考える。

随筆家の山本ふみ子先生はやっぱり、
まだ見ぬ読者に想いを寄せて書きましょう
と言った。プロがそういうなら、やっぱり自己中な書き方だとだれも読まない。


だとしたら、私は誰に向けて書けばいいのか?

文章を読むとき、人は娯楽の為だけに読む訳ではない。

それはボッチな高校時代の私が一番知っている。

言葉から、文章から共感や救い、知恵。学び。
そう言うものを得て、自分のものにしてからアウトプットしていく。

人はいきなり文章は書けない。
自分の中にあるモノが貯まりいっぱいになるから溢れるのだ。

私は枯れない泉が欲しい。
四次元思考で枯れない泉を手に入れたい。
そして読みたいと思われるものを書きたい。

読者を増やすには技法だけではない(そんなものないけど)。

次男が修学旅行のしおりを見せてくれた。

担任がそれぞれ散文を書いているのだが、数学の教師と国語の教師の散文を比べ、
国語の教師の散文を絶賛した。

彼は国語力が高い。

というか、数学が出来ない分国語で補填し、英語は平均でしかない。

国語の教師の文章にどこが惹かれたのかと読んでみると、
なるほど二人の文章は過去の自分が行った修学旅行について触れている。
数学教師はただ単に起きたことを並べているに等しいが、国語教師はその時の自分が
感じたこと、そんな自分と今の自分を比べ、現在の教師としての立ち位置から君たちも
また、それぞれ何かを学ぶことだろう、それは一人ひとり違うものだろうけれど
と言うような内容であった。

修学旅行の経験がふとおとなになった今振り返って考えさせられる
ということを伝える文章力が、高2の息子に読み物としての評価を与えた様子だ。

時間軸を分かりやすく描くというのは確かにテクニック必要で、それをはっきり分からせる文章が書けるということは息子が感心するように上手いといえるだろう。

国語の先生だからと言ってしまうのは簡単だが、その書き方を自然と身に付けるとしたら
沢山の読書が必要だろう。
つまりこの教師はきっと物語文を数学教師より多く読んでいると推測される。(ここでも当たり前といえば当たり前だが)

相変わらず話が反れる。

より多くの読者が喜ぶものを書く。

どこのブログサイトで書こうが、良いものは人が見る。読者がつく。

私の記事は相変わらず検索結果が 林遣都であり、おっさんずラブであり、轟洋介という
俳優ネタだったりする。
本来はそこ狙ってないのだけど……。

とにかく仕切り直さないといけない。

このままのブログでは相変わらずの深海魚育成ブログでしかない。

浮上しなければ、くじらやイルカのように目立って!!



4 件のコメント:

  1. 神様が居ない証明してみせろー!
    の部分、気に入ってます(^^)

    僕から見たら、マキさん深海魚でもまだ発見されたてない新種の部類に見えますから

    それなりに衝撃を与えます

    つ・ま・り

    興味→影響→共感(ファン)

    だと思う(僕はファンですから、笑)

    返信削除
  2. いつもありがとうございます。
    コメントを頂けるとつぶやきじゃないなぁという気持ちにさせられます(しみじみ)。

    しかしどうやって共感を得るか難しがっているというのは裏を返せば自分の自我を相手に押し付けていることになります。
    読者が置いてきぼりになる文章は良くないと以前エッセイの先生に言われたことがあります。
    もっと読む側に想いを馳せないとなりませんね。

    返信削除
  3. ブログ読ませていただきました。

    クジラやイルカのように目立つブログになるといいですね!

    キーワードの検索数と、サーチコンソール、アナリティクスを活用していますが、ブログの成長は時間がかかりますね^^;

    お互いトレンドブログではないので、のんびりがんばりましょう!

    返信削除
    返信
    1. Azna様

      コメントありがとうございます。

      検索関係のことが苦手なので書き散らかしている感があり、エゴサしても自分の他のブログは出てきてもBloggerのは出てきません。

      また、Blogger内も行き来出来る人もいず、疎外感たっぷりです。

      昔はアメーバだったのですが、ちょっと雑音がうるさく物売り感半端なく逃げ出し、じゃまともなブログが多いのかとムラゴンに行くと、年齢層が高いのか(まぁ、私の実年齢も十分高いですが)不倫とかそんな人が、連れ合いが亡くなった嘆きが多くて内容的に馴染めず、noteかこちらかどうしようかと思ってこちらを選んだのですが……。

      もう少し頑張ってみます。
      数少ないBlogger仲間?なのでまたお邪魔します。

      削除

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